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生産者が語る自然農法
堀 政則Report


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稲の本質とは、立派な種を残すことです

本質を考える

 さてこれから、今一番私が大切だと考える事を伝えたいと思います。物事の本質を考えて行きたいと思います。岡田茂吉師の論文では全て、物事の本質を明らかにして下さっております。人間の本質(生命の本質)、芸術の本質etc.そして農業の本質をも、です。さらに土の本質、土本来の役割、そこに与えられている活力をも、です。では、稲、または農作物は?稲の本質は?・・・

 稲は種を残したいのです。立派な種を。その為に、ただその一つの目的の為に稲は与えられた環境下で最善を尽くすのです。

 2005年(平成17年)における慣行栽培の稲は、春先の日照不足と、施肥により稲が徒長しております。そして収穫期の9月には倒伏が始まっています。

 稲の立場に立って見て下さい。最高の種を残そうする稲が倒れて、日光があたらず発芽し、不本意にも種を残せずにおります。稲は絶対に倒れたくないのです。

 人為的な施肥。言い換えれば人間の欲により、生理を狂わされてしまうのです。植物の根の構造が、取り込みたくない、無機態窒素を取り込んでしまうのです。結果、節間伸長を呈し、細胞も本来の稲の本質としての緻密さを失ってしまいます。そして、台風や雨で倒れます。不本意だと思います。だから考えるのです。本質を!

これが稲の本来の姿ではないはずです


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